赤旗が5月9日に「日本が最下位」を報じていた米国の教育政策研究所(EPI)の「若者が教育を受ける制度や機会」についての調査レポートだが,朝日も6月20日に「日本政府にとっては意外な結果かもしれない。だが、大方の国民は『最下位』と聞いても驚かないのではないか。」と報じたということで気になった.どういう感じで「最下位」なのか,僅差でなのか,ダントツなのか.
調査レポートをみてみると,結構「差」があるようだ.総合評価のためにはコストに対してグラント(日本はゼロ)等によるサポート状況も考慮されていて,各項目毎のウエイトとか,素人の私にはよく分からない(専門の人コメント下さい)のだが,「親」としては"Out-of-Pocket Costs"が実感なのかなあ.これによれば,日本はダントツで「金」がかかる. でも,国はまだ国立大学の授業料は「安すぎる」と考えていた...ということ.
by nobu_san
| 2005-06-25 23:11
| 大学問題
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