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2009年 12月 26日
結局1%削減するのか
今朝のしんぶん赤旗で気がつきましたが,2010年度予算案では,国立大学法人の運営費交付金は前年度比0.94%マイナスで110億円減とか.

民主党の政権公約Index2009の,

自公政権が削減し続けてきた国公立大学法人に対する運営費交付金の削減方針を見直します。

も,結局ダメでしたねえ.

事業仕分けの「見直し」決定に対して,これまで通りの「1%」で済んでいるから喜べということかな?

財務省の平成22年度予算政府案文教・科学技術予算には,

3.大学における教育研究の充実

事業仕分けにおける評価結果を反映しつつ、国立大学法人等における教育研究 活動に必要な基盤的経費を確保。

と書いてあります...
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by nobu_san | 2009-12-26 18:15 | 大学問題
2009年 12月 21日
煙い...
このところちょっと忙しく,疲れ気味で勤務しているので,居室に侵入して来る煙草の煙でかなり辛い.窓を閉め切っていても換気扇から入って来るらしい.岐阜大学のキャンパス全面禁煙が羨しいが,うちは単に歩行禁煙なだけで指定喫煙場所での喫煙は認められている.(注)

私の居室(2階)の3部屋ほど斜め下の出入口の外に指定喫煙場所があり,どうも風向きによってはそこから私の居室まで煙がやって来るらしい.

微妙に鼻先がくすぐったいくらいの煙が実に質が悪い.周辺の人に話しても全然感じないようで分ってもらえない.

非常に残念なことに人間,呼吸をしばらく停止しておく訳にはいかない.我慢して仕事をしているとまず両肩が張って来て,そのうち吐き気がやってくる.どうにも辛いので,先週金曜日に事務にメールしたら,喫煙場所はちゃんと部局の会議で審議して決めているそうで,担当する委員に連絡して審議してもらうようにとのこと.なんて「民主的」なんだ!

以前の職場でも,脅迫メールをもらったり,喫煙問題ではろくな経験が無い.かなり用心して「お願い」のメールを出したが,やりとりでちょっと気を抜いたら,「先生(私)のメールには喫煙者の神経に触るような文言も含まれております」,「喫煙者の全人格を否定する内容になりかねない」となった.

先生(喫煙者でいらっしゃる)やっぱりあなたもですか,である.いったいどこが?,健康増進法を知らないの?,おそるおそる呼吸する辛さが分るの?.こっちは生存権を脅かされているのに(ちょっと大袈裟か),と思うが,喫煙者はそんな反応になるのは十分に経験済みで酷い目にもあっているのに気を抜いた私が良くなかった.喫煙者が考える周囲に迷惑をかける程度「マナー」の問題と,嫌煙者の耐えられる程度には数桁のずれがあって絶対に噛み合わない.日常的に苦痛を感じている者が居ることを喫煙者が理解するには,よほど優れた想像力が必要だ.

私は子供達よりも敏感だ.(健康保険の負担者としてはもちろん気に入らないが)喫煙者がどこでどれだけ喫煙しようが,そんなことに文句を言っているのではなく,ただただ私の毎日の頭痛や吐き気をどうにかして欲しいだけなのだが,「煙い」というレベルでなく鼻先が感じる程度で吐き気がして来るような,他人には分らないくらい敏感な者も居るということを認識してもらうのは相当難しい.呑み屋とかでさんざん煙いのはまだ平気(酔っ払うから?)なのだが,職場で長時間微妙に煙を感じるのはダメだ.呼吸を意識してしまうからだろうか.

学長とかのような「権力」と喧嘩をするのは全く平気なのだが,身近な喫煙者とは喧嘩しにくい.いったいいつになったら大学で,煙に悩まされずに仕事が出来るようになるのやら...


注:もっとも歩行喫煙も公には「禁止」されているだけで,実質は野放しだ.例えば昼休みに居室から食堂に行くまでに,必ず何人かとすれ違う.学生だけでなく,教員も含まれる.元気がある時には注意するが,キリがない.
たまに「学内指定場所以外は禁煙を知らないのか」と訊いてみると「初めて聞いた」と言う.ある喫煙者の先生によると,入学時のガイダンスでちゃんと話を聞いているはずとのこと.まあ,教員も平気で歩行喫煙しているくらいだから「禁止」は健康増進法に対応していますよという対外的なポーズなんだろう.たぶん...
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by nobu_san | 2009-12-21 16:13 | 嫌煙
2009年 12月 12日
オバマ演説
オバマ米大統領のノーベル平和賞演説ですが,米国の軍最高司令官のスピーチとして印象に残ったのは,

I'm responsible for the deployment of thousands of young Americans to battle in a distant land. Some will kill, and some will be killed. And so I come here with an acute sense of the costs of armed conflict

これかな.

日本で,自衛隊を海外派兵したがっている「政治家」に,このリアリティはあるだろうか.

しかし,

In today's wars, many more civilians are killed than soldiers; the seeds of future conflict are sown, economies are wrecked, civil societies torn asunder, refugees amassed, children scarred.

と語り,それでも派兵する理屈が続く...そして人権を語り,最後は,

Clear-eyed, we can understand that there will be war, and still strive for peace.

か...
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by nobu_san | 2009-12-12 18:01 | 憲法・平和