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2009年 10月 29日
新型インフルエンザ
上の娘(小6)がインフルエンザを発症した.近所の医院では「A型」ということまでしか確認しないそうで,「新型」かどうかは不明(もっともどっちでもインフルエンザには違いないので流行は避けたい).

で,私だが,今のところ発症していない.国内での感染が報道された初期には随分厳しかったうちの大学の対応も,「新型インフルエンザ等の対応について(第13報)」になった現在では,

2. 発熱や咳等のインフルエンザの症状がある場合は、人にうつさないよう無理な登校・出勤は避け...

となっているので,本人が発症していなければ出勤して来て良さそうなので,授業はないし,とりあえずマスク着用で出勤している.付近で「研究室閉鎖」をしているというのは聞かないけど,みんなどうしているんだろう.

大学で話題にすると「大人は罹らない」という声が多い.でもちょっと検索してみると新型インフルエンザの不顕性感染者からの二次感染は不明となっていたりして,自分が原因の二次感染を引き起したくない私としては,本当は出勤して来ないのが正解だろうか.そういえば,下の娘(小4)はピンピンしているので,もちろんマスクもしないで毎日登校している.ああいうのが不顕性感染者だったら危い...

そう思うと,なんとなく体がだるい気がしたりする.まあ,不顕性感染だと咳こんだりしないので,周辺に大量にウィルスをばらまいているようなことはないんだろうと勝手に都合良く解釈.

しかし,壮大な社会実験が進行中ですねえ...これがもしも強毒性のウィルスだったら,と思うと...
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by nobu_san | 2009-10-29 13:20 | 気になること
2009年 10月 19日
DAYS Japan 存続キャンペーン中
a0017004_234935.jpgDAYS Japanが,存続キャンペーンをやっています.

12月31日までに申し込めば,定期購読,通常8700円が特別価格7700円ということです.

右は,今日届いた11月号に挟まっていたチラシです. ここに置いても,たぶん著作権に問題はないのだろうと思います.

(画像をアップロードすることに目覚めた,という訳ではないです...)
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by nobu_san | 2009-10-19 23:05 | 憲法・平和
2009年 10月 13日
Ada Yonath も乗った軽トラ
a0017004_22474236.jpgAda Yonathがノーベル化学賞を受賞したので,某研究所の主幹秘書さんから何か関連写真がないか電話が来た.
Adaは,まだSteitzもRamakrishnanも参入してない1980年代後半から1990年台前半にかけてたびたび来所して実験していたので,何か写真があったら研究所の宣伝に使用したいということらしい.探せばあるのかも知れないけど,銀塩カメラの時代だし,誰かと記念写真を撮ってちゃんと整理しておくような習慣もないし,発見出来るとは思えない.
でも,それで思い出したのが数年前に「発見」していたこの写真.某先生にもらった車が下宿の駐車場に帰った瞬間にいかれて廃車になってしまったので,私が初めて買った車.今では懐しい2ストエンジンで,ドアに貼ってある「27」は,某君の二輪レースのゼッケンで錆た穴を隠してあるもの.
前置きが長くなったけど,Adaが実験に来ると,研究所から10キロくらいのところにあった別のラボの装置を借りるため,夜番の私はこの軽トラで徹夜実験のAdaを「運ん」でいた(いくらあのAdaでも荷台でじゃないよ.ちゃんと助手席で).Adaは「お父さんが似たような車に乗っていた」と面白がっていたけど,必要なのはこの写真じゃないよねえ...
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by nobu_san | 2009-10-13 23:21 | 研究関係
2009年 10月 02日
日本発生生物学会会長声明
全大教のメールリストで,日本発生生物学会が「行き過ぎた“選択と集中の論理”と “成果主義” 」の我が国の科学技術施策を懸念する会長声明を出したことが伝えられた.

会長は誰かなと思って見たら相沢さんだった.若い頃(いつのこと?)はセミナーとかでお世話になったけど,分野が違うので最近は会う機会が無いが,なかなかやるなあ.
もっとも,例によっと臍曲りの私的には,この声明は常識的なものであり全然攻撃的でもなく,「いったい何が会員に問題にされるのだろう?」だが...

メールリストでは,この声明に関して,会員に送られた会長のメールも紹介されていた.学会のホームページにないようなので以下に「無断」全文引用.

国立大学の法人化の議論が進んでいた頃,某学会の評議員会で「反対声明」の動議を出して,今はもう定年で大学を去られた偉い先生方からひどく叱られた私としては,声明そのものよりもこの相沢さんのメールの方を(もしかしたら問題があるのかも知れないが)ここに掲載しておきたい.このブログを見ている人の数は知れているけどね.


日本発生生物学会会員 各位

今般  新政府による最先端研究開発支援プログラム ,来年度科学技術予算配分方針の見直しに対して添付のような学会長声明を出しました。

特に最先端研究開発支援プログラムに関しては

*発生関連で優れた研究が採択されているのに このような見解を出すのは不適当
*採択課題が決まってから否定的声明を出すのはおかしく 選ばれた方々に良いプログラムとなるよう頑張って頂くのが 研究者として期待すべきこと
*自由競争で研究費を獲得した研究者に対して別の研究者が足を引っ張る構図となりかねない
*このような声明を出せば 結局 予算がカットされ別の財源に使われるだけだ
*もっと大きな無駄があり、日頃何も言って来なかったのに 急にこのプログラムだけに何故
*本プログラムは通常の科学技術予算とは別に 経済危機克服に産業構造を変える研究開発目的で構想されたもので 科学技術支援策として批判するのは筋違い
などのご意見があり また
*意見の分かれる政治的色彩をもつことに 学会は関わるべきではない

とのご意見もあると思います。

また 他の学会にも本件に関し呼びかけはしますが 発生生物学会長声明だけが突出し孤立する可能性もあります。

それでも と考えました。
行き過ぎた“選択と集中の論理”と “成果主義” が凌駕する 昨今の科学技術施策には 大いに疑義があり学会も 時を捉えて 疑義くらいは表明すべきではないかという考えによります。
新政府発足のこの機は 数少ない科学技術政策転換の可能性を持つ時でもあります。
かえって悪くなる可能性があるのかもしれません。

声明の責はすべて 学会長の私にあります。

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by nobu_san | 2009-10-02 23:55 | 大学問題