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2006年 06月 29日
締め切り生活
ある学会の要旨登録の締め切りが延びた.助かった...

徹夜の出張実験に,今年から始まった大学院の講義が2つ重なったことに加えて,急に明日が締め切りの予算申請を出すことになって,この2週間ほどは本当に辛かった.

ここ数年,いつ倒れてもいいように出来るだけ業務日誌を残している(まあ,倒れても労災になることも無いんだろうし,実際には無駄に過ごさないように時間管理したいためだが)が,この数週間は,またひどいことになっている.もっとも組合の仕事も結構あったので,実際の「労働」時間としては普段とそんなに変わらない程度か.しかし,学会の要旨もそうだが「忙しい」の中には研究室の学生のために使った時間があまりない.問題だと思いながらも外の締め切りの対応を先にさせてもらって,学生の締め切りを後回しにしてしまっている.自分自身の仕事や勉強はさらに後回しになっているが,どうにもならない.いったい毎日何をやっているんだろう?

年間いくつぐらいの「締め切り」があるんだか.しかし,こんな生活をしている大学教員は,今時そんなに珍しくもないんだろうか.みんな「忙しい」が挨拶になっている.今日もある年配の教授と話していて,「自分が教員になったころは,こんなじゃなかった」と聞かされた.(もっとも私が初めて採用された職場では「一日は24時間あるから,16時間働いても8時間は自分の仕事が出来る」と言われた人が居るという噂があったので,昔は良かったは大学だけかも...)

#なんだ,結局気晴らしに愚痴を書いていただけか...ごめんなさい...
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by nobu_san | 2006-06-29 23:48 | 大学問題
2006年 06月 21日
学内便の文化
うちの教授の秘書さんが,急ぎで出した学内便が戻って来たと言って自分で届けに来た.

うちの大学の学内便には変な「文化」がある.封筒に入れて学内便を出すと,空になった封筒が,空の状態で差出人に戻されてくる.中には丁寧に「空の封筒を返してください」と書いて送ってくるのもある.当然繰り返し使用したいから戻せと言っている訳で,空封筒を戻す際に宛名を書き換える訳にもいかず,どうやって戻すかも結構苦労する.現に今日,急ぎの学内便が戻って来てしまったように,配送している人も混乱しているのではないだろうか.うちの研究室で働いている研究補助員の女性も「会社ではあり得ないやり方」と不思議がっていた.

そんなだからか,結構つまらない学内便が「新品」の封筒で送られてくることが多い.大した額ではないのかも知れないが,大学全体では結構な無駄になっているのではないだろうか.

うちの大学に赴任して来た当時は非常に気になり,中古封筒に下のような「循環型」の宛名表を貼付けて「戻さないで循環させて下さい」と書いて,しばらく学内便を出してみていたが,この宛名表を付けて出しても空封筒が戻ってくるので最近は諦めていた.「文化」に抗するのは容易でない.
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法人化して(しなくてもだろうが)無駄は避けるのが,なにかというとすぐ「国民に説明出来ない」という大学のあるべき姿と思うが,どうもそのあたりの感覚は無いらしい.教職員の給与を強引に削るようなことはすぐに出来るのに.

試しに先日総務課に検討提案のメールを書いてみたけど,返事も何もない.学内便ならぬ新手の「学内スパム」と思われたかな...
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by nobu_san | 2006-06-21 22:52 | 大学問題
2006年 06月 13日
教育基本法「改正」案の廃案を求める声明
教育基本法「改正」情報センターが,「政府提出の教育基本法「改正」案の廃案を求める声明」の賛同者を募っています
電子署名で,第1次集約 6/13 15:00,最終集約 6/14 10:00 受信分となっています.
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by nobu_san | 2006-06-13 16:10 | 憲法・平和
2006年 06月 08日
愛国心
昨日の赤旗にディクシー・チックスの記事があった.無粋な私は,以前の記事には気がついておらず,このことをこの記事で初めて知った.

この愛国心どう「評価」するか/されるか.

愛国心の意味を改めて考え,自由にものが言えないアメリカを再認識すると同時に,しかし,おそらく我が日本であれば,マスメディアに煽られた大衆によってもっと強烈かつ完全に叩き潰されてしまっているのではないかと感じた.

イラクでの人質は非国民となり,新聞が天皇に敬語を使ったかどうかが国会で議論される.

現行の教育基本法および憲法の今でも...
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by nobu_san | 2006-06-08 00:49 | 憲法・平和
2006年 06月 06日
欠陥だらけの国立大学法人法
全大教のメールリストで時事通信の「内外教育」の住友生命顧問・糟谷正彦氏による標記の記事が紹介されていた.この記事はメールマガジンでも配信されており,バックナンバーとしてホームページでも読むことが出来る.

うちの大学でも「経営協議会」が学外者の出席者が確保出来ず,成立が困難なので成立要件を甘くしようという議論がされたという「うわさ」を聞く.

人事院勧告や国家公務員給与法に無批判に従って,何かというと「説明責任」を持ち出す大学が,法人化の問題点をきちんと「説明」しないのは,非常に不可解である.

もっとも,法人化前が何でも良かった訳でもない.人事院規則から労安法適用の法人になって開催されるようになった安全講習会で,「それでは研究出来ないから法律を変えさせろ」という発言をする大学教授もどうかと思う.それらに対応するための人や予算措置がきちんとされているわけでもないので,頭に来ているこの教授の気持ちが分からなくもないが.そんなのは「想定内」だろう.法人化の際に無関心だったのに今更何を文句を言っているのか,しかも学内で...
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by nobu_san | 2006-06-06 00:20 | 大学問題