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2006年 04月 26日
大学改革GPナビ−Good Practice−
部局事務を通じて,文科省が配信しているメールマガジン「大学改革GPナビ−Good Practice−」が,一般の人にも登録出来るようになったと連絡がありました.登録してみようかなあ...

特色GP、現代GPなど、国公私共通の教育改革の取組を支援するプログラムに関する情報などを随時提供しています。これは、大学教育改革における優れた取組「GP(Good Practice)」の公表・普及や、大学、短期大学及び高等専門学校における教育改革の参考となることを目的としています。

※GP:近年、国際機関の報告書などで「優れた取組」という意味で幅広く使われ、諸外国の大学教育改革でも注目されている言葉です。この言葉(Good Practice)を略して、「GP」と呼んでいます。

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by nobu_san | 2006-04-26 22:38 | 大学問題
2006年 04月 19日
上意下逹
たぶん全ての国立大学法人で,公務員給与法に沿った給与の改定がされたのだと思います.非公務員型法人として,始めての基本給の大幅な改定だったにもかかわらず,うちの大学の場合,結局全教職員へのちゃんとした説明はされませんでした.代わりに,給与支給日の17日の朝,部局の庶務係経由で「基本給の切替えについて」という次のようなメールが来ました.

教 職 員 各 位
(CC:秘書グループ)

                理学・生命科学事務部長 ** *

            基本給の切替えについて

 標記の件にかかる各職員への通知方法については,各人への発令通知書の交付は省略し,4月17日支給の給与明細中,級号俸欄の印字をもって通知に代えることとした旨,本学総務部長から各部局等の長あて通知がありましたので,お知らせします。

この後,もう一通「給与改定等について」という「職員給与規程及び職員退職手当規程の一部改正による主な改定内容及び内規の制定等について(通知)」のメールが来て,それでおしまいでした.大学としては,人勧に沿って「改正」された公務員給与法に従った給与改定ですから,「通知」すればそれで済むということでしょうか.何かというと社会(=文科省,=/=市民)への「説明責任」を言う大学ですが,教職員への説明責任はあまり感じていないようです.
もっとも,労使交渉が決裂した組合は「給与改定に対する異議通知書」を提出していますが,「一般」教職員には特に「声」もありません...


余談ですが,この「本学総務部長」は4月1日に総合地球環境学研究所から「なぜだか」うちの大に異動して来られたばかりの方のようです.それまでの総務部長は4月1日にうちの大学を「クビ」になり,国立日高青少年自然の家に移られたようです.私は個人的にはこの人を嫌いでなかったのですが,そんな人はうちの大学には要らないのかなあ,やっぱり...
ちなみに「秘書グループ」とは,大学の正規職員ではないが,教授等の「競争的資金」で雇用されている教授「秘書」達です.
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by nobu_san | 2006-04-19 22:52 | 大学問題
2006年 04月 12日
結局は独立行政法人だった
11日に国立大学法人法反対首都圏ネットワーク事務局が配信した情報に,2月24日の衆議院文部科学委員会、および4月7日の衆議院行政改革特別委員会での質疑の抄録がありました.

へ理屈としては,なかなか面白いのでリンクしておきます.どうぞ読んでみて下さい.

議事録に直接あたってみていないですが,この抄録によれば,石川高等教育局長は「独立行政法人であります国立大学法人を含めました公的部門全体のスリム化を図る、こういった趣旨」と答弁している.なあんだ,やっぱりそうだったのか...

うちの大学も出て来ますが,うちの大学も「国民」(=文科省,総務省,=/=市民)の目を非常に気にしているようです...

中馬大臣の「大学の様々な職種の中で車の運転手などアウトソーシング可能な部分」なんて答弁がありますが,そんな職員を切り代としてたくさん温存できている大学がまだあるんでしょうか.
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by nobu_san | 2006-04-12 22:47 | 大学問題
2006年 04月 01日
静かに迎えたエイプリルフール
4月1日である.正常な労使交渉がされないまま多くの国立大学法人で公務員給与法準拠の給与削減が強行実施される.

しかし,大学は非常に静かである.諦めか,無関心か.

フランスのように動くには「沈黙」の慣性が大きすぎる.

24日に国立情報学研究所の非常勤公務員の雇い止めを無効とする判決が出ている.13年11ヶ月にわたって雇用されていた「期間に定めの無い」非常勤職員だった点でちょっと特殊かも知れないが,国(の機関)が相手でもこちらが正当なら争えることを示している.


先日,大学の主催する新人ガイダンスの昼休みに資料配布をさせるように求めた組合に対して,大学側からは「職員団体から(法人化されて非公務員の)労働組合になったのだから,(大学の行事を利用したりせず)労働組合らしいやり方をすればいいでしょう」というような発言があった.
大学も非公務員型の「法人」になったのだから,「法人」らしい労使間対応をしたらどうでしょう,と切り返すのをその時は思いつかなかった...何度も同じことばかり書くが,法人化時にこっちが非公務員化を望んだ訳ではないのだ.「いいとこどり」をしているのはどちらか...
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by nobu_san | 2006-04-01 23:57 | 大学問題