2007年 04月 17日
大学には「学生」と「生徒」が居るのかも
バージニア工科大学の悲惨な事件がTVでも報道されている.

で,事件そのものと関係ないのだが,TV報道の中には学生を「生徒」と呼んでいるのがあって,どうしても気になる.うちの学生と話していても,ほとんどの学生が自分達のことを「生徒」と呼ぶのが日頃からかなり気になっている.

明文上の定義はされていないが,学校教育法では中等教育を受けている者については生徒と呼び,大学等で高等教育を受けている者については学生と呼んでいる.私は,大学に進学して某大学の教養部で受けた講義の中で,ある先生が「君達は大学に進学して『生徒』から『学生』になった」という話をしたのが記憶に残っている.細かいことはもちろん覚えていないのだが「だから,自分で勉強しろ」というようなことだったように思う.「学生」による私の授業評価が,いつまでたっても良くならないのは,私がそういう教育を受けて育ってしまったからだろうか...(いや,能力の問題だわね...)

と思いながら,検索したみたら,今でもそんなことを言っている先生がいらっしゃった...

ちなみに,「学生」の法的な定義は無いようで,色んな条例等では独自に「学生」の定義がされている.だいたい高校生以上を「学生」と呼ぶ条例や,学校教育法の一条校に学ぶものを全部「学生」と呼ぶ条例が多いようだ.

許すな!憲法改悪・市民連絡会
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by nobu_san | 2007-04-17 23:38 | 大学問題
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