2006年 05月 14日
歴史は繰り返すか
昨日の道新夕刊の「私のなかの歴史」欄,日本さくらの会「桜守」浅利政俊さんの「花のもとにて我生きん」の連載6回目.「民衆の歴史」を記録する活動をされたことの最後にエルンスト・ブロッホが引用されていました.

歴史は繰り返さない.
だが,何かが歴史にならなかったところ,歴史を作らなかったところでは,歴史は丸ごと繰り返す.

きちんと歴史を作り,教えて来なかった我が日本では「丸ごと繰り返す」のは今更どうしようもないのだろうか.教育基本法「改正」反対署名を学生に促しても,どうも反応が悪い.むしろさっぱり関心が無い.サイエンスだネイチャーだとはさかんに騒ぐのだが...

このブログには,ほぼ一年前にも教育基本法問題を書いている.改悪を進める方はじりじりと着実に進めて行く.今回,教育基本法改悪反対の署名の依頼に歩いてみて,大学院生クラスの「知識人」の中にも憲法9条は「非現実的」ということを言う人たちが居るのに接してちょっと暗くなった.マガジン9条でも勧めてみようか.
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by nobu_san | 2006-05-14 11:08 | 憲法・平和
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