2006年 04月 19日
上意下逹
たぶん全ての国立大学法人で,公務員給与法に沿った給与の改定がされたのだと思います.非公務員型法人として,始めての基本給の大幅な改定だったにもかかわらず,うちの大学の場合,結局全教職員へのちゃんとした説明はされませんでした.代わりに,給与支給日の17日の朝,部局の庶務係経由で「基本給の切替えについて」という次のようなメールが来ました.

教 職 員 各 位
(CC:秘書グループ)

                理学・生命科学事務部長 ** *

            基本給の切替えについて

 標記の件にかかる各職員への通知方法については,各人への発令通知書の交付は省略し,4月17日支給の給与明細中,級号俸欄の印字をもって通知に代えることとした旨,本学総務部長から各部局等の長あて通知がありましたので,お知らせします。

この後,もう一通「給与改定等について」という「職員給与規程及び職員退職手当規程の一部改正による主な改定内容及び内規の制定等について(通知)」のメールが来て,それでおしまいでした.大学としては,人勧に沿って「改正」された公務員給与法に従った給与改定ですから,「通知」すればそれで済むということでしょうか.何かというと社会(=文科省,=/=市民)への「説明責任」を言う大学ですが,教職員への説明責任はあまり感じていないようです.
もっとも,労使交渉が決裂した組合は「給与改定に対する異議通知書」を提出していますが,「一般」教職員には特に「声」もありません...


余談ですが,この「本学総務部長」は4月1日に総合地球環境学研究所から「なぜだか」うちの大に異動して来られたばかりの方のようです.それまでの総務部長は4月1日にうちの大学を「クビ」になり,国立日高青少年自然の家に移られたようです.私は個人的にはこの人を嫌いでなかったのですが,そんな人はうちの大学には要らないのかなあ,やっぱり...
ちなみに「秘書グループ」とは,大学の正規職員ではないが,教授等の「競争的資金」で雇用されている教授「秘書」達です.
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by nobu_san | 2006-04-19 22:52 | 大学問題
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