2006年 04月 01日
静かに迎えたエイプリルフール
4月1日である.正常な労使交渉がされないまま多くの国立大学法人で公務員給与法準拠の給与削減が強行実施される.

しかし,大学は非常に静かである.諦めか,無関心か.

フランスのように動くには「沈黙」の慣性が大きすぎる.

24日に国立情報学研究所の非常勤公務員の雇い止めを無効とする判決が出ている.13年11ヶ月にわたって雇用されていた「期間に定めの無い」非常勤職員だった点でちょっと特殊かも知れないが,国(の機関)が相手でもこちらが正当なら争えることを示している.


先日,大学の主催する新人ガイダンスの昼休みに資料配布をさせるように求めた組合に対して,大学側からは「職員団体から(法人化されて非公務員の)労働組合になったのだから,(大学の行事を利用したりせず)労働組合らしいやり方をすればいいでしょう」というような発言があった.
大学も非公務員型の「法人」になったのだから,「法人」らしい労使間対応をしたらどうでしょう,と切り返すのをその時は思いつかなかった...何度も同じことばかり書くが,法人化時にこっちが非公務員化を望んだ訳ではないのだ.「いいとこどり」をしているのはどちらか...
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by nobu_san | 2006-04-01 23:57 | 大学問題
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