2005年 09月 14日
権利に倦む?
選挙も終わって,あまり何も書く気にもならない.  

今日の北海道新聞の夕刊の文化面に保坂正康氏が選挙結果について「熟考の習慣希薄な社会 『改革』に民主主義揺らぐ」として論を寄せている.小泉首相,自民党のやり方の分析はともかく,この稿の最後が気になった.

歴史的には,私たちはこの60年をどう総括するかが問われているが,小泉首相を許容しているのは,実はこの社会そのものであるとするなら,私たちは民主主義が付与している市民的権利に倦んでいるとも考えられるのではないか.

で終わっている.皮肉なのだろうが.

選挙が終わって,さっそく「憲法改正が最重要課題(12日報道ステーション:安倍晋三)」となった.憲法調査会も憲法委員会に格上げされようとしている.最近の私がどっぷり浸かっている労働法制も「規制緩和」的に変えられようとしている.しかし,私たちは倦むほど権利を確認し行使したことがあったのだろうか.
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by nobu_san | 2005-09-14 22:31 | 気になること
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