2005年 05月 18日
北大際 お酒ダメ
北海道新聞が報じたところによると,今年の北大際は飲酒を全面的に禁止にするのだそうだ.(北海道新聞のホームページの報道共同通信の配信記事はこちら.)

飲酒によるマナー低下や急性アルコール中毒などの事故を懸念した措置だそうで,佐伯副学長は理由として「中高生も含め,未成年の来場者も多い.例年,マナーの悪さが問題になっており,歯止めをかける必要があった.大学法人化以降,事故が発生した場合の責任も大学に発生する」としている.法人化されなくても「大学の責任」はあっただろうにと思うし,大学の責任なんて持ち出すのなら,健康増進法を受けてさっさと全学禁煙にして欲しいが...話がずれた...もちろん「管理強化」との反発もあると報じられている.

しかし,面白いのは紹介されている全学実行委員長(文学部2年)のコメント.「大学側に予算の大半を出してもらい,会場も借りる以上,決定を受け入れなければ祭りの存続が危ぶまれた」と話している.

「大学側」を「国」に,「祭り」を「大学」に置換すれば,法人化された大学が授業料を「苦渋の選択」をして引き上げた時のコメントと全く同じ論理だ.大学が大学なら,学生もそれを見て育つ?

いや,もしもこの実行委員長がねらって皮肉たっぷりにこういうコメントをしたのなら,なかなか...

(しかし,大学のことを最初に新聞で知ることは実に多いのだ.北大ホームページにも,たぶんまだ掲載されてないように思う.)
[PR]
by nobu_san | 2005-05-18 00:04 | 大学問題
<< 大学祭禁酒報道の続き 教育基本法仮要綱案と「愛国心」 >>