2005年 03月 01日
国立大学授業料値上げ説明
大学関係者にはメール情報で伝わっているのだが,いくつかの国立大学長が授業料値上げについての説明を公表している.

なぜ値上げしなければならないかの仕組みも書かれていて「苦渋の決断」が読める.しかし責任の無い立場の私には,こっちに理があるのだから最後まで頑張っても良いのではないかと思うがそうはならないらしい.学生に早く情報を伝える配慮は確かに大事だと思うが,「文部科学省令の改正により授業料の標準額が改定された場合」には値上げしますと早々と決める必要があるのか.今回は「突然」国が約束を破ったのだから授業料を値上げしないで大学をとんでもない状況にしてしまって国の責任を問うという闘い方もあるように思うが...
いくつかの大学では学費値上げによる学生の負担を軽減するために,大学独自予算の中で授業料免除のための予算を措置するとしている.国が教育費をケチる,それを現場がひいひい言いながらなんとかしようとする.どこか変ではないか.

京都大学の授業料の検討にあたって(所感) 
京都大学総長 尾池和夫 (2月25日)

学生の皆さんへ
東京外語大学長 池端雪浦 (2月21日)
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by nobu_san | 2005-03-01 00:11 | 大学問題
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