2004年 11月 05日
あたらしい憲法のはなし
一昨日の憲法の話題で思い出したが,私の別のホームページの上の方に「あたらしい憲法のはなし」へのアンカーを置いておいたら,それをみつけた私の友人の一人が「あたらしい」に誤解して「とてもいいものが出来たね」とメールして来たことがある.

1947年から1952年の短い期間しか使われてないが,もしも近い将来憲法改正の国民投票をすることになったら,その前には是非一度目を通すべき.(するわけないが,全国民に無償配布すべき.)

特に面白いのは,前文が重視されていて,「前文に記された考え方と,ちがうような(憲法の)かえかたをしてはならないということです」と解説されている.「前文にある考え方と,ちがったふうに考えてはならない」とも書かれているけど,この前文を引用してイラク派兵を正当化する首相が居るぐらいだから「考え方」というのは道理の通らない世界では随分怪しい?

そういえば,憲法96条に「憲法改正について前項の承認を経たときは,天皇は,国民の名で,この憲法と一体を成すものとして,直ちにこれを公布する.」とありますが,「この憲法」と「一体を成す」ような変更しか憲法は想定していないということでしょうか.9条「改正」もそうですが,現在予想されているような国民の義務を書き連ねる憲法「改正」は現憲法と「一体を成す」形で公布出来るものなのでしょうか? (うちの学長に訊いてみたい.団交に出て来てくれれば...)
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by nobu_san | 2004-11-05 21:46 | 気になること
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